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【Arduino】IDE 2.3.5 へのアップデート方法と更新内容をチェックしよう!

すけろく
ん?!
Arduino IDEのバージョンアップ通知がきたぞ!
つい最近もあったような。
げんろく
そうだな、今回はちょっと短い間隔かもしれぬ。
まあ、定期的な更新があるのは良いことだ。
さっそく、更新内容とアップデート方法を
確認してみよう!

これまで、Arduino が誕生して以来、古典的な Arduino IDE (統合開発環境) を使用してきました。

Arduino IDE 2.0 は従来の IDE を改良したもので、パフォーマンスが向上し、ユーザー インターフェイスが改善されています。

そのArduino IDE 2.xに、アップデート(IDE 2.3.5)が公開されました。

今回の記事では、アップデートの手順と、更新内容について確認していきます。

Arduino IDEでプログラムできる開発ボードは、こちらで紹介しています。

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早速、IDE 2.3.5 へアップデートしてみる

では、早速IDEのアップデートをしていきます。

今回のアップデートは、Arduino IDE 起動した場合に、通知されます。

起動時に通知されない場合は、Arduino IDEの「ヘルプ」メニューから「Arduino IDEのアップデート確認」を行うことで、更新できます。

インストール手順については、次の記事を参考にしてください。

Arduino IDE2.xのインストール手順は、こちらの記事で紹介しています!
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この記事では、すでにArduino IDE 2.3.4がインストール済みの環境で、IDE 2.3.5へアップデートする手順を記載します。

アップデートにより、日本語環境設定が、標準(英語)に戻ることはありません。

今回は、表示モードを「Dark」にした場合の画面を使って説明します。

 

 アップデート手順

所要時間:5~7分程度


Arduino IDE 2.xを起動すると、左のようなアップデートの通知が表示されます。「ダウンロード」ボタンを押します。

ダウンロードの実行状況が表示されますので、ダウンロード完了までしばらく待ちます。

ダウンロード完了後、表示される画面で
終了してインストール」を押します。
※Windowsの実行確認が表示された場合は、許可してください。

インストール画面が起動します。
すでにインストール済みのユーザーまたは、すべてのユーザーのArduino IDEをアップデートするかを聞いてきます。
「次へ」ボタンを押します。
10
インストール画面が表示されますので、しばらく待ちます。

セットアップ完了画面が表示されます。
「完了」ボタンを押します。
※ここで「Arduino IDEを実行」にチェックを入れておくと、完了後に自動的にArduino IDEが起動します。

Arduino IDEが起動する際に、Windows Defenderの警告画面が表示されることがあります。
「アクセスを許可する」ボタンを押します。
8
Arduino IDE2.0が起動します。
起動後に「ライブラリのアップデート」や「ボードのアップデート」が通知されることがあります。
※「全てをインストール」ボタンを押すとアップデート可能なライブラリやボードがすべてアップデートされます。
※手動で個別にアップデートする場合は、「手動でインストール」ボタンまたは「後で」ボタンを押します。
以上で、インストールは完了です。

更新内容を確認してみよう!

Arduino IDE2.3.5のアップデート内容を確認していきます。

IDE 2.3.5

問題正(Fixed)」と「変更(Changed)」が含まれているようです。

 

Arduino IDE2.3.5のアップデート内容については次のサイトに公開されています。

GitHub

Changed Bump Arduino CLI to v1.2.0 (#2645) Bump Theia IDE t…

 

IDE 2.3.5の修正内容

問題修正(Fixed)

・通知コンポーネント内のメッセージをサニタイズする ( #2664 )
 通知コンポーネントにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が見つかりました。
 通知ポップアップにメッセージを表示する前にメッセージをサニタイズすることで問題を修正しています。 

・状態更新を LS から切り離す ( #2643 )
 Arduino IDE 拡張機能の信頼性を高めるために、更新プロセスが変更され、言語サーバーの可用性からの独立性が確保されました。
 この変更は、 Arduino 言語サーバーの潜在的な起動障害によってcompileSummaryが発生する問題に対処します。

・electron-builder コマンドより安全な電子バージョン解析( #2673 )
 電子バージョン解析が semver パッケージによって正しく解析されているかどうかを確認します。
 また、無効なタイプのエラー警告を修正します。

・複数のCIワークフローの修正(  #2647 #2675 #2672 #2676 )
 merge-channel-filesこの特定の変更は、リリースがトリガーされたときにのみ実行されるため、上記の PR では見落とされ、
 通常のビルド中に追加のエラーは公開されませんでした。
 yarn installを呼び出すアクションに不足している Linux 依存関係を追加します。

変更(Changed)

・Arduino CLIをv1.2.0にアップグレードする ( #2645 )

・Theia IDEをv1.57.0に変更する ( #2654 )

・Electron のバージョンを上げて糸の依存関係をアップグレードする ( #2654 )

・組み込みサンプルスケッチのバージョンを 1.10.2 に上げました ( #2646 )
 ダウンロード スクリプト内の依存関係のバージョンを上げてarduino/arduino-examples、
 最新バージョンのサンプルが Arduino IDE インストールにバンドルされるようにします。

・翻訳ファイルを更新しました ( #2597 )

編集後記

いかがだったでしょうか。

Arduino IDE 2.3.5へのアップデート方法とアップデート箇所を紹介しました。

皆さんの参考になればと思います。

Arduino IDE 1.8を使っている方は、そろそろ、Arduino IDE 2.3.5を一度試しておくとよいかもしれませんね!

 

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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