ちょっと見ない間に
Arduino IDEのバージョンアップされているぞ!
間にだいぶバージョンアップしたみたいだ。
まあ、定期的な更新があるのは良いことだ。
さっそく、更新内容とアップデート方法を
確認してみよう!
これまで、Arduino が誕生して以来、古典的な Arduino IDE (統合開発環境) を使用してきました。
Arduino IDE 2.0 は従来の IDE を改良したもので、パフォーマンスが向上し、ユーザー インターフェイスが改善されています。
そのArduino IDE 2.xに、アップデート(IDE 2.3.10)が公開されました。
今回の記事では、アップデートの手順と、更新内容について確認していきます。
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早速、IDE 2.3.10 へアップデートしてみる
では、早速IDEのアップデートをしていきます。
今回のアップデートは、Arduino IDE 起動した場合に、通知されます。
起動時に通知されない場合は、Arduino IDEの「ヘルプ」メニューから「Arduino IDEのアップデート確認」を行うことで、更新できます。
インストール手順については、次の記事を参考にしてください。
すけろく Arduino IDEの2.x版がそろそろ使えそうだな。 げんろく たしかに、これまで使ってきたArduino IDE 1.8ではない オートコンプリート機能などが追加されているらしい。 […]
この記事では、すでにArduino IDE 2.3.7がインストール済みの環境で、IDE 2.3.10へアップデートする手順を記載します。
IDE2.3.8からIDE2.3.9の内容も同時にアップデートしています。
アップデートにより、日本語環境設定が、標準(英語)に戻ることはありません。
今回は、表示モードを「Dark」にした場合の画面を使って説明します。
アップデート手順
所要時間:5~7分程度

Arduino IDE 2.xを起動すると、左のようなアップデートの通知が表示されます。「ダウンロード」ボタンを押します。

ダウンロードの実行状況が表示されますので、ダウンロード完了までしばらく待ちます。

ダウンロード完了後、表示される画面で
「終了してインストール」を押します。
※Windowsの実行確認が表示された場合は、許可してください。

インストール画面が起動します。
すでにインストール済みのユーザーまたは、すべてのユーザーのArduino IDEをアップデートするかを聞いてきます。
「次へ」ボタンを押します。

インストール画面が表示されますので、しばらく待ちます。

セットアップ完了画面が表示されます。
「完了」ボタンを押します。
※ここで「Arduino IDEを実行」にチェックを入れておくと、完了後に自動的にArduino IDEが起動します。

Arduino IDEが起動する際に、Windows Defenderの警告画面が表示されることがあります。
「アクセスを許可する」ボタンを押します。

Arduino IDE2.0が起動します。
起動後に「ライブラリのアップデート」や「ボードのアップデート」が通知されることがあります。
※「全てをインストール」ボタンを押すとアップデート可能なライブラリやボードがすべてアップデートされます。
※手動で個別にアップデートする場合は、「手動でインストール」ボタンまたは「後で」ボタンを押します。
更新内容を確認してみよう!
Arduino IDE2.3.10のアップデート内容を確認していきます。
今回は、前回の記事からの差分であるIDE2.3.8~IDE2.3.10の内容を合わせて記載します。
IDE 2.3.8
Arduino IDE2.3.8のアップデート内容については次のサイトに公開されています。
Changed Bump Arduino CLI to 1.4.1 (#2862) Bump built-in exa…
IDE 2.3.9
Arduino IDE2.3.9のアップデート内容については次のサイトに公開されています。
IDE 2.3.10
Arduino IDE2.3.10のアップデート内容については次のサイトに公開されています。
Changed Bump Arduino CLI to 1.5.1 (#2920) Add clean compile…
IDE 2.3.8の修正内容
変更(Changed)
・Arduino CLI 1.4.1を使用する ( #2862 )
・組み込みサンプルスケッチのバージョンが1.10.3に更新されました(#2869)
・翻訳ファイルの更新(#2840)
・チェック機能を追加 [licensed](#2841)(#2874)
ライセンス遵守状況を自動的にチェックするツールが追加されました。
IDE 2.3.9の修正内容
変更(Changed)
・Arduino CLI 1.5.0を使用する ( #2906 )
IDE 2.3.10の修正内容
問題修正(Fixed)
・スケッチコードが変更された後、再コンパイル(キャッシュ)されないことがあることを修正。
・CLIディレクトリのデフォルト値が欠落しているために起動エラーが発生することを修正(#2922)
Arduino IDEは、ユーザーが明示的に設定していない場合、[arduino-cli config get directories]を
デフォルトのフォルダ情報を取得します。 この値がCLIから明示的に返されない場合においても、
IDEが正しく動作するように修正されました。
※親ノード(node)だけではなく、[directories.data]と[directories.user] の両方を取得。
変更(Changed)
・Arduino CLIを1.5.1にアップデート(#2920) ・クリーンコンパイル/検証機能を追加(検証ボタンをShiftキーを押しながらクリック)(#2923) IDEの「検証」は、以前のコンパイルでキャッシュされたビルド成果物を再利用する増分コンパイル を実行します。この動作は、IDEにおけるすべてのコンパイルおよびアップロード操作の現在の デフォルト設定です。 ビルドキャッシュをバイパスしてスケッチを最初から再コンパイルする新しい「クリーン検証」 アクションが追加されます。このアクションは、次の2つの方法で利用できます。 ①キーバインド:Ctrl/Cmd + Shift + R ②ツールバー:Shiftボタンを長押した状態で、ツールチップ「検証」を選択すると表記が 「Verify(Clean)」に更新され、Shiftキーを押したままクリックすることでクリーン検証 が実行できます。 画面例:通常時の「検証」にマウスポイントをオーバーした状態 ※右の赤点線の部分が「検証」になっている(標準)画面例:「Shift」ボタンを押しながら「検証」にマウスポイントをオーバーした状態 ※右の赤点線の部分が「Verify(Clean)」になっている
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編集後記
いかがだったでしょうか。
Arduino IDE 2.3.10へのアップデート方法とアップデート箇所を紹介しました。
皆さんの参考になればと思います。
Arduino IDE 1.8を使っている方は、そろそろ、Arduino IDE 2.3.10を一度試しておくとよいかもしれませんね!
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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