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【Arduino】「M5Stack」WiFi接続をしよう!(microSDでWi-Fiアクセスポイント設定)

すけろく
M5Stackは、Wi-Fi機能がついているのか。
げんろく
ESP32のおかげだな、2.4GhzのWi-Fi接続に
対応している。
すけろく
では、早速Wi-Fi接続してみよう。
げんろく
せっかくなので、microSDから読みだした
Wi-Fi アクセスポイント情報を使って
接続してみよう!
この記事では、M5Stackに実装されているWi-Fi機能を使って、Wi-Fiルータに接続する方法について紹介します。
M5Stackのモデル比較と選び方については、次の記事で紹介しています。
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はじめる前に。

Wi-Fi接続する際には、アクセスポイントの情報(SSIDとパスワード)が必要です。
今回の記事では、M5Stackに搭載されているmicroSDカードから、Wi-Fi アクセスポイント情報(SSID、パスワード)を読み込み、WiFi接続プログラムに渡すことでWi-Fi接続を行います。
Wi-Fiに接続する際にプログラム内でアクセスポイント情報(SSIDやパスワード)を記述すると、Wi-Fi環境が変わった際にプログラムの修正が必要になります。microSDカードにアクセスポイント情報を保存し、読みだすようにすると、パソコンでmicroSD内のファイルを修正するだけで、プログラム変更、書き込みは必要なしで接続先を変更することができます。
また、本記事でご紹介しているプログラム内のSSIDとパスワード指定部分に直接情報を指定してプログラムすることも可能です。ご自身にあった方法で活用してください。
Wi-Fi接続についての基本的な説明については、次の記事(M5StickC)で紹介しています。
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microSDカードの準備

まず、今回テキストファイルを保存してM5Stackから読み出す、microSDカードを準備します。

M5Stackで使用できるmicroSDカードは、仕様上16GBまでとなっていますので、次の16GB microSDカードを準備しました。

安心・安全なSanDiskのmicroSDメモリです。JetsonやRaspberry Piなどで使用するには少し遅い部類のメモリになりますが、M5Stackなどでデータロギングやデータ読み込み用途にはこのあたりが最適です。安価なメモリはほかにもありますが、信頼性が高いこのメーカーを当サイトではおススメしています。

また、microSDカードをパソコンなどに接続する際に、次のようなSDカードリーダーがあると便利です。

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microSDカードやSDカードは、カメラや携帯などでも幅広く使われており、写真や動画を扱うことが多くなりました。パソコンとの接続が前提の場合、USB Type-Aが使いやすいですが、iPadやAndroid携帯などと接続する場合は、USB-TypeCのほうが使い勝手が良いです。本製品は、Type-A、Type-Cの双方を持っているのでパソコンでも、iPadなどでも使えて便利です。1本あるといいですね!

microSDカードのフォーマット

MicroSDカードとリーダーが準備できたら、パソコンに接続し、フォーマットします。

フォーマットは「FAT32」としてフォーマットします。

フォーマット手順(Windowsの場合)は次の通りです。

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microSDカードをパソコンに接続します。

エクスプローラ上で認識されたUSBドライブを選択して、右クリックから「フォーマット」を選択します。※選択間違えの内容に注意してください!
 誤って選択すると意図しないデータ消去につながります。

FAT32を選択して「開始」ボタンを押します。

以上で、microSDカードのフォーマットは完了です。

microSDカードにテキストファイルを作成する

パソコンのエクスプローラで、USBドライブ(microSDカード)を選択して、テキストファイルを新規作成します。
テキストファイルの名前は「SSID.txt」とします。
(任意に変更可能です。変更した場合、プログラムの書き換えが必要になります。)
テキストファイルの中身は、JSON形式で記載します。以下のフォーマットでご自身のWi-Fi アクセスポイントの情報を変更してください。
{
"ssid": "Your SSID",
"pass": "Your SSID Password"
}

JSON形式データの読み出しについては、次の記事でも紹介しています。合わせてご覧ください。

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テキストファイルの作成手順は次の通りです。
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エクスプローラで、USBドライブ(microSD)を選択し、右クリックから「新規作成」ー「テキストドキュメント」を選択します。ファイル名は「SSID.txt」とします。
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メモ帳で作成したファイルを開きます。先述したJSON形式データの内容を記載して保存します。