皆さんこんにちは!
2023年も、終わりに近づいてきましたね!
突然ですが、今年買ったもので一番良かったものは何ですか?
選ぶとすれば、あれかな。
それは「toio(トイオ)」です。
初めての購入にぴったりな、ソフト付きのバリューパックはこちら
最初からプログラミング学習に使うなら、プログラミング教材がセットはどうですか?
今回は、そんな「toio(トイオ)」について紹介します!
また、今後は、「toio(トイオ)」を使った、いろんな活用方法を記事にして紹介していきます!
ちょっとした工夫でいろいろ遊べる。
そんな「toio(トイオ)」の魅力を伝えていけたらいいな。と思います!
toio(トイオ)ってなに?
「toio(トイオ)」とは、「Sony(ソニー)」から販売されている知育玩具です。
小さなキューブ型のロボットが2体ついていて、それを付属のコントローラを使って遠隔で動かすことができます。
キューブ型ロボットは、とても小さいので、リビングテーブルの上で動かすことができます。
魅力的なポイントを説明しちゃいます!
魅力的なポイント
- ゲームからプログラミング学習まで、基礎的なソフトが揃っている
- キューブ型ロボットの大きさが絶妙で場所を選ばない
- ソフトに飽きたら、自分でゲームを作って楽しむことができる
まさに、いろんなことができるSTEM教材用の商品です。
ゲームからプログラミング学習まで、基礎的なソフトが揃っている
「toio(トイオ)」には、専用のソフトが販売されています。
ソフトを変えることで、バトルしたり、論理ゲームやプログラミング学習をすることができます。
おススメのソフトは次の通りです。
(当サイトのテーマ、工作、プログラミングにおススメのものをラインキングしています。 )
コントローラを使ってキューブ型ロボットを動かしたり、コインをロボットに当てて相手の陣地に送ったり、前後左右の順番をロボットに読み込ませて課題をクリアする簡単なプログラミング体験ができます。
収録されているゲームは次の通りです
ルール制バトルゲーム | エアホッケーのようなコイントスゲーム | 簡単なプログラミングゲーム | ルールなしのロボットコントロール |
・クラフトファイター ・スカンクチェイサー |
・フィンガーストライク | ・リズム&ゴー | ・フリームーブ |
さらなるゲームがしたいなら、次の拡張パックもおすすめです!
GoGo ロボットプログラミング~ロジーボのひみつ~(toio同梱)
大判の課題本と、ロボットの動きをプログラミングするツールとtoio本体がセットになっている商品です。
また、toio(トイオ)のキューブ型ロボットにキャラクターのカバーを取り付けることで、子供が感情移入しやすくするパーツもついています。
プログラムできる命令は次のパーツがあり、それを組み合わせてゴールするために必要な命令をプログラミングすることができます。
収録されている命令セットは次の通りです
基本 | 繰り返し処理 | 条件処理 | アクション |
・プログラム開始 ・いっぽ進む ・右に向く ・左を向く ・まつ ・プログラム終了 |
・繰り返し開始 ・1回繰り返す~4回繰り返す ・繰り返し終了 |
・条件開始(はい) ・条件(いいえ) ・判断対象:エンタが ・判断対象:コロンが ・判断対象:ラグが ・判断条件:赤いゆかにいる? ・行動1、2 ・条件終了 |
・アクション (今いる場所でボタンを 押すなど) |
ロボットプログラミングに慣れてきたら、第二弾の次のソフトを使ってさらに学習を進められます。
また、toio(トイオ)のキューブ型ロボットに目玉をくっつけて、もう一方のキューブ型ロボットを追いかけるような遊び方もできます。
紙でつくる部分の工作シートはダウンロードして印刷することができますので、何度でも楽しむことができます。
生物の作り方を特集したサイトも用意されています。工作生物ケズンロイド研究室(特集サイト)
※次のソフトには、toio本体はついていません。別途購入が必要です。
キューブ型ロボットの大きさが絶妙で場所を選ばない
toioのおススメポイントは、なんといってもキューブ型ロボットの大きさです。
手に持つとこんな感じ。
こんな小さいものの中に、センサー、モーター、Bluetoothなどをどうやって組み込んでいるのかと、言うくらい小さい。
小さい子供でも持ちやすい!
そして軽く、toioの本体で充電も繰り返しできるという仕様。
ゲームや、プログラミング学習には、付属のマットや、教材を広げ、その上でキューブ型ロボットを動かすのですが、このあたりのサイズ感もよく考えられています。
さすが、としか言えません。
キューブ型ロボットが動作する際の速度も、子供が反応可能な速度なので、対象年齢よりも小さい子供でもすぐに慣れて、楽しんでいます。
ソフトだけではない魅力!ゲームを自分で自作できる!
さらにこの商品の優れているところは、いろんなソフトで、キューブ型ロボットでできることをマスターした後にあります。
「自分でロボットをプログラミング(実際にプログラミング言語で作成)をすることができる」んです。
ソフトを買って遊んで終わりというものではなく、よりクリエイティブな学習に進むことができるので、子供も大人も一緒になって成長することができます!
プログラミングを試せる「toio Do」
簡単なプログラミングであれば、ブラウザで利用できる「toio Do」というアプリが準備されています。
ブラウザー版も用意されているので、toioを持っていれば誰でも気軽にキューブ型ロボットをプログラミングできます。
toioのもう一つの魅力「LEGOブロック対応!」
個人的におススメなのが、LEGOブロックをキューブ型ロボットにつけて遊ぶことです。
例えば、「toioコレクション」に収録されている「クラフトファイター」で、LEGOでキューブ型ロボットをカスタマイズ。
そのロボット同士でバトルすることができます。
これにより、プログラミング以外の構造作成能力も鍛えることができます。
我が家では、次のLEGOブロックを合わせて使うことで、子供と一緒に最強のロボットを目指して、切磋琢磨しています。
編集後記
いかがだったでしょうか。
この記事では「toio(トイオ)」の基本的なソフトの紹介と、いろんな使い方ができることを簡単に紹介しました。
この楽しさが、少しでも伝わっていれば、うれしいです。
今回の記事ではご紹介しきれなかった内容も、まだまだたくさんあります。
今後は、いろんな使い方について、皆さんにお伝えしていきたいと思いますのでご期待ください!