めんどくさいな~
ダイニングテーブルがケーブルでいっぱいではないか。
離れたところコンセントから電源タップを伸ばしているのだが、
ご飯を食べるときに電源タップやケーブルを片付けるのが億劫でな。
じゃあ、電源タップをうまく配置するものを作るか!
今回使用した3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S+」はこちらからどうぞ!
3Dプリンター(組み立てキット)
オープンソースの3Dプリンターの仕様を作った技術者が作った会社の3Dプリンターです。この商品は、自分で組み立てることが前提です。マニュアルも日本語化されていて、組み立てで特に手順に困るということはありませんでした。非常によくできた製品で、印刷品質も高いので非常に満足できます。
ちなみに「HARIBO」というお菓子もついている(笑)ので楽しみながら組み立てられます。
3Dプリンター(組み立て済み)
買ってすぐに印刷が楽しめるのもいいですね!
デザインをどうするか
3Dプリンターで印刷する元となる3Dモデルを、今回も「AutoDesk Fusion360」を使って作成しました。
キッチンカウンターと電源タップの寸法を測って、モデリングしています。
次の2つの種類をデザインしました。
- 電源タップマウント
電源タップを保持するためのマウント部品です。 - 電源ケーブルマウント
電源タップのケーブルを整線するためのタイラップ用穴がついた部品です。
デザインとしては、ごてごてせず、シンプルで収まりのいいものにしています。
3Dプリントデータの生成
3Dモデルができたら、3Dプリンターでの印刷用データに変換します。
今回は大きいので印刷できるか心配でしたが、ギリギリ間に合いました。
シンプルですが、印刷スピード重視のモードで、1つのパーツに3時間ほどになります。
左の電源タップマウントを2つ、右の電源ケーブルマウントを1つ印刷しました。
印刷した結果も上々で、早速設置してみました。
(設置してから、印刷結果の写真を撮るのを忘れたのにキズキマシタ…)
設置してみた
設置した結果、次の画像のようになりました。
実際にマウントする電源タップを測定した結果で作ったので、ピッタリと収まりました。
今回は、余っていた電源タップをつけてみましたが、次のような電源タップであれば、もっとシンプルで、デザイン的にも合いそうです。
また、電源タップとマウント部品の間には、次の両面テープを貼っています。
両面テープといえばScotchですよね。しかも薄手(0.6㎜)なので、ギリギリの隙間に滑り込ませるのが容易です。接着力は安定しているので使いやすいですよ~。
マウント部品とキッチンカウンターの隙間には、次の滑り止めを敷いています。
はじめて使いましたが、これはいろいろ使えそうです。
編集後記
いかがだったでしょうか。
3Dプリンターを使うと、自分が選んだ電源タップなどの寸法にピッタリの部品を作ることができます。
印刷品質も良いです。
皆さんも、3Dプリンターでご自分にあったものを自作してみてくださいね~!
記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ちなみに。
3Dプリンターの価格帯は、いろいろありますが、あまり価格の低いものを選ぶと、
精度が出なかったり、安定しなかったりと、いろいろ悩むことが多くなります。
当ブログでご紹介している3Dプリンターは、ちょっと高価ですが、実際に使ってみた結果から、印刷精度もよく安定しています。
海外では有名な製品なので、おすすめですよ!
(※最近、バージョンアップモデルが出ました。価格が少し上がる可能性があるので、購入される方はお早めに)
今回使用した3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S+」はこちらからどうぞ!
3Dプリンター(組み立てキット)
オープンソースの3Dプリンターの仕様を作った技術者が作った会社の3Dプリンターです。この商品は、自分で組み立てることが前提です。マニュアルも日本語化されていて、組み立てで特に手順に困るということはありませんでした。非常によくできた製品で、印刷品質も高いので非常に満足できます。
ちなみに「HARIBO」というお菓子もついている(笑)ので楽しみながら組み立てられます。
3Dプリンター(組み立て済み)
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両面テープといえばScotchですよね。しかも薄手(0.6㎜)なので、ギリギリの隙間に滑り込ませるのが容易です。接着力は安定しているので使いやすいですよ~。
はじめて使いましたが、これはいろいろ使えそうです。