何層も映像を重ねることで奥行き感が出るようになるらしい。
今回試用したペーパークラフトの商品はこちら!
ポケモンのあのシーンを立体で再現!「PAPER THEATER」
木の風合いがイーブイにとても合っているので、作成中も、完成後も満足感でいっぱいになります。
開封してみよう
まずはパッケージから。
回の商品は、画像にあるようなシーンを再現できるキットになります。
それでは開封していきましょう。
まず開封すると次のようなパーツが出てきます。
■パーツの構成
部品 | 枚数 | メモ |
スクリーン用パーツ | 5枚 | 前面①~背面⑤までが入っています。 ①上部カーテンと植栽、題名が彫刻されたスクリーン ②左右カーテンが彫刻されたスクリーン ③イーブイが彫刻されたスクリーン ④階段が彫刻されたスクリーン ⑤窓が彫刻されたtスクリーン |
イーブイ用パーツ | 4枚 | イーブイの顔、や毛並みを表現するためのパーツ |
カーテン・階段用パーツ | 1枚 | カーテンの装飾用と、階段の立体化に使うパーツ |
植栽用パーツ | 1枚 | 植栽の装飾に使うパーツ |
各パーツとも触ってみると、ほとんどレーザー彫刻機などで切られていて、ほんの一部のみつながっている状態です。
イーブイの顔や毛並みなど、細かい表現がされているパーツも安心して切り取ることができます。
パーツの切り取り
それでは制作に入っていきます。
今回、切り取り作業には、次のものを使用しました。
切り取り作業に入る前の準備
切り取り作業に入る前に、切り取り作業を行う環境を準備しましょう。
今回の切り取り作業には、次のものを使用しました。
切り取った重要なパーツを入れる皿などもあると便利ですよ。
切り取り作業に便利なグッツはこちら!
やっぱりOLFA、何を切っても大丈夫!(デザインナイフ)
替え刃もついているので、作業を開始する前には、新しい刃に変えておくことをおススメします。
マットもOLFA?少し大きめの安心カッティングマット
刃の入りもよいので、デザインナイフの刃もかけづらいのでは?という印象です。
さあ、切り取っていこう!
各パーツを切り取っていきますが、パーツのすべての線をナイフで切っていく必要はありません。
切り取る前に、少し部品を動かしてみると、つながっている部分がわかるので、そのあたりにデザインナイフの刃を入れてやると簡単に切り取れます。
ただし、イーブイの顔の部品には注意しましょう。
耳の部分が細い造形になっているので、力を加えすぎないように。ここは慎重にやって損はなし。
部品の数がすくないので、すべて切り取ってしまっても大丈夫です。
なくさないように保管しましょう。
各スクリーンの組み立て
各スクリーンにパーツを貼り付け、立体化していきます。
出来上がっていく様子をみるとテンションが上がる、大好きな工程です。
スクリーンの組み立て作業の準備
スクリーンの組み立てには、次のものを使用しました。
今回素材は木なので、接着は「木工用ボンド(速乾)」を使っています。
スクリーンの組み立て作業に便利なグッツはこちら!
ペーパークラフトと言えばこれ。速乾性の木工用ボンド
速乾性なので、すぐに乾いてしまうので注意です。
ボンドの塗布にはこれしかない。安定の「つまようじ」
キッチンのものを使うと怒られそうですからね。。。
木の板を扱う際にはこれ。操作性抜群のクランプ
トリガーを何度か絞ることで段階的に閉まっていくので、微妙な調整が可能です。
しかも軽いので今回のように小さいものも固定しやすいです。2個セットもありがたいです。
スクリーンの組み立て作業
- 接着するパーツの形状、貼り付け位置を確認
- つまようじに木工用ボンドを少量つけ、貼り付け位置に塗布
- パーツを貼り付ける。
- しばらく待つ。
※この際に、パーツが反って曲がっている場合はクランプで挟んで待つ
つまようじを使うと、次委のように細かい場所への塗布や、広い面への塗布など、いろいろなシーンで便利に使うことができます。
できる限り薄くかつしっかりと塗布することが重要です。
木が反って曲がっているパーツをつける場合は、次のようにクランプで挟み込んで圧着します。
パーツに影響がないように、あまり強く締めすぎないようにします。
全てのパーツが完成しました。
次は、いよいよ全体の組み立てになります。
全体の組み立て
各スクリーンが出来上がったら、いよいよ組み立ててきます。
まずは、足場となるパーツを次のように並べます。
順に各スクリーンを等間隔になるように足場につけていきます。
いよいよ完成です。
製作の過程を動画でも作成していますので、ぜひご覧ください。
編集後記
いかがだったでしょうか。
今回作ったものは、パーツの点数もすくないため、とても組みやすいのが特徴です。
また、最終的に完成したものを見ても、木の風合いがよくできています。
奥行きがあることで、いろんな角度から見たときに、異なる見え方になるのもいいですね。
この他にもいろんなキットがありますので、ご紹介してきますね。
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。
今回の記事は、以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回試用したペーパークラフトの商品はこちら!
ポケモンのあのシーンを立体で再現!「PAPER THEATER」
木の風合いがイーブイにとても合っているので、作成中も、完成後も満足感でいっぱいになります。
切り取り作業に便利なグッツはこちら!
やっぱりOLFA、何を切っても大丈夫!(デザインナイフ)
替え刃もついているので、作業を開始する前には、新しい刃に変えておくことをおススメします。
マットもOLFA?少し大きめの安心カッティングマット
刃の入りもよいので、デザインナイフの刃もかけづらいのでは?という印象です。
スクリーンの組み立て作業に便利なグッツはこちら!
ペーパークラフトと言えばこれ。速乾性の木工用ボンド
速乾性なので、すぐに乾いてしまうので注意です。
ボンドの塗布にはこれしかない。安定の「つまようじ」
キッチンのものを使うと怒られそうですからね。。。
木の板を扱う際にはこれ。操作性抜群のクランプ
トリガーを何度か絞ることで段階的に閉まっていくので、微妙な調整が可能です。
しかも軽いので今回のように小さいものも固定しやすいです。2個セットもありがたいです。