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【Let’s 3D Print!】3DプリンターでSUZUKI ジムニーをカスタムする!(ディフェンダー風)

すけろく
何を作っておるのだ?
げんろく
なに、アオシマ(青島文化教材社)のザ・スナップキットを
手に入れたのでな。
すけろく
おお、接着剤、塗装がいらないのか。
げんろく
そう。切り離して、組み上げるだけだ。
でも、それでは面白くないからカスタムするぞ!
今回の記事は、アオシマ(青島文化教材社)から出ているプラモデル「ザ・スナップキット:SUZUKI ジムニー」を紹介したいと思います。
また、ジムニーといえば、カスタマイズ。
実車では、ランドローバー ディフェンダー風になるパーツもあります。
なので、今回は、紹介と合わせて、「ザ・スナップキット:SUZUKI ジムニー」を使ってカスタムしてみたいと思います。

今回使用した商品はこちらからどうぞ!

アオシマ(青島文化教材社)の「ザ・スナップキット」シリーズ

塗装、接着剤不要のプラモデルとして発売されています。サイズは、カーモデルの主流(1/24)ではなく1/32になっていて、少し小さめです。
他にも車種、色など種類が豊富な商品なので、ぜひ、確認してみてください!
ジムニーの他の色は次の通りです。
ピュアホワイトパールキネティックイエローシフォンアイボリーメタリックブリスクブルーメタリック

ザ・スナップキットって何?

アオシマ(青島文化教材社)から販売されているプラモデルです。

サイズは1/32で、少し小さめです。

通常プラモデルは、接着剤を使って組みあげ、塗装をして完成という作業があり、作りたくても、ちょっと二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。

しかし、喜んでください!

この、「ザ・スナップキット」は接着剤不要!、そしてパーツの色分けがすでにされているので塗装も不要!です。

しかも、今回紹介するジムニー以外の車種もたくさん出ているので、選択の幅が広いのが特徴です。

 

どんな車種があるのか以下にまとめてみましたので、興味のある方は確認してくださいね!

「ザ・スナップキット」は、こんなに種類があります!

ランボルギーニ アヴェンタドールS トヨタ GR SUPRA ニッサン S30フェアレディZ トヨタ 86 トヨタ 2000GT トヨタ プリウス スズキ ハスラー トヨタ ヴェルファイア ニッサン GT-R スカイライン 2000GT-R トヨタ C-HR R34スカイライン GT-R
パールイエロー
パールグリーン
パールブルー
パールホワイト
パールレッド
プロミネンスレッド
ディープブルーメタリック
ブラックメタリック
ホワイトメタリック
ライトニングイエロー
イエロー
シルバー
ブルーメタリック
ホワイト
レッド
ブライトブルー
アズライトブルー
オレンジメタリック
クリスタルホワイトパール
ダークグレーメタリック
ピュアレッド
サンダーシルバーメタリック
ソーラーレッド
ペガサスホワイト
スーパーホワイト
エモーショナルレッド
キャンディピンク メタリック
サマーブルーメタリック
パッションオレンジ
フェニックスレッドパール
バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク
グレイッシュブルーマイカメタリック
ブラック
ホワイトパールクリスタルシャイン
アルティメイトシャイニーオレンジ
アルティメイトメタルシルバー
バイブラントレッド
ブリリアントホワイトパール
メテオフレークブラックパール
レッド
サファリブラウン
シルバー
ホワイト
センシュアルレッドマイカ
ブラックマイカ
ホワイトパールクリスタルシャイン
メタルストリームメタリック
ミッドナイトパープルIII
スパークリングシルバー
ホワイト
ミレニアムジェイド
確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する 確認する

 

キットの内容

今回使うのは、「スズキ ジムニー / ジャングルグリーン」です。

キットには、次のものが入っていました。

かなり、簡素な作りです。
でも驚いたのは、車内インテリア周りは、一つのパーツになっていて、折り曲げてはめるだけになっています!
基本的には、各パーツに差し込み穴と差し込む部分がついています。
タイヤもホイールとタイヤが分かれていて細かく作りこまれていますね。
外観を試し組みしてみると
フロント周りのディテールはしっかりしていて好印象。
後ろもちゃんと作りこまれています。
驚くのは、ランナーからの部品の切り離し~試し組みまでの時間が30分とかからなかったことです。
ボディも成形跡や色むらがほとんどなく、このままでも満足のいくものになりそうです。

ちょっと冒険

お手軽で、満足度の高い「ザ・スナップキット SUZUKI ジムニー」ですが、せっかくなので、実車で流行っているカスタムチューンをしていきたいと思います。
イメージは、「よりごっついイメージのランドローバーディフェンダー風ジムニー」です。
色々、写真をみたのですが、イメージを固めるため3Dモデルを作ってみました。
レンダリングするとこんな感じ。
いい感じですね~。
いっきに「ごっつい感じ」が出てきました。
このアドオンになる各パーツの製作は、3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S+」で印刷します。
1/32のモデルなので、1㎜以下の精度でパーツを造形する必要がありますが、うまくいくでしょうか。

3Dプリンターでパーツを印刷する

3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S+」で追加するパーツを印刷します。
印刷用データ(G-code)に変換するため「PrusaSlicer」を使いました。

フロントグリル周りなどが、1㎜単位での造形になるので印刷できるか、挑戦でしたが、意外とうまく印刷することができました。

印刷時の様子などは、動画作成していますので、ぜひご覧ください。

 

パーツの塗装

今回は、ボディ色を「白」にしたいと思います。

「じゃあ、ホワイト色のスナップキット使えば?」という感じですが、お許しください。

 

まず、各パーツを並べてサーフェーサーを塗布しました。

素材がプラスチックとPETGなので、食いつきのよい次のサーフェーサーを使いました。

いい感じで各パーツに食いついてくれました!

今回使用したサーフェーサーはこちら!

塗装前のパーツに塗布することによって塗料の食いつきなどをよくするものです。塗布すると下地の状態が良くわかるので、塗布してから研磨してパーツをスムーズにしたりもできます。商品的には粗さに種類はありますが、私は主にこれを使っています。
次に塗装をします。
ボディと外装パーツは、エアブラシを使用して塗っています。エアブラシ周りの環境は、いずれ別の記事にしますね!
内装は、筆塗りしています。
今回使った色は次の通りです。

今回使った塗料材料はこちら!

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組み上げて完成

塗装した各パーツを組み上げ完成しました!

「ザ・スナップキット」に標準添付されていたステッカー類を張って完成です!

編集後記

いかがだったでしょうか。

3Dプリンターを使うと、いつもとちょっと違ったプラモデルの楽しみ方ができます。

また、今回ご紹介した「ザ・スナップキット」は、価格もお手頃で組みやすくおススメですよ!

 

「プラモデル、最近作ってないな~」という方にもおすすめです。

おうち時間を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

今回使用した商品はこちらからどうぞ!

アオシマ(青島文化教材社)の「ザ・スナップキット」シリーズ

塗装、接着剤不要のプラモデルとして発売されています。サイズは、カーモデルの主流(1/24)ではなく1/32になっていて、少し小さめです。
他にも車種、色など種類が豊富な商品なので、ぜひ、確認してみてください!
ジムニーの他の色は次の通りです。
ピュアホワイトパールキネティックイエローシフォンアイボリーメタリックブリスクブルーメタリック

 

今回使用した3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S+」はこちらからどうぞ!

3Dプリンター(キット)

オープンソースの3Dプリンターの仕様を作った技術者が作った会社の3Dプリンターです。この商品は、自分で組み立てることが前提です。マニュアルも日本語化されていて、組み立てで特に手順に困るということはありませんでした。非常によくできた製品で、印刷品質も高いので非常に満足できます。
ちなみに「HARIBO」というお菓子もついている(笑)ので楽しみながら組み立てられます。

3Dプリンター(組み立て済み)

オープンソースの3Dプリンターの仕様を作った技術者が作った会社の3Dプリンターです。この商品は、すでに完成済みで調整もされているものです。私は自作キットのほうを購入しましたが、非常によくできた製品で、印刷品質も高いので非常に満足できます。
買ってすぐに印刷が楽しめるのもいいですね!
非常にきれいにまかれていて、印刷していて安心感がある製品です。私が購入した白色は、執筆時点でAmazonでは表示されなかったので、同社の他の色をご紹介しておきます。印刷品質もよく、研磨もできる素材なのでおススメです。
今回使った塗料材料はこちら!

タミヤ アクリル塗料

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