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【これで安心】Raspberry Pi はじめました。おすすめ購入情報!

こんな悩みありませんか?

「Raspberry Pi はじめたいけど、何があれば遊べるの? いくらかかるの?」

そんなご質問に答えるべく、購入品リストをまとめてみました。

本記事は以下の記事「Raspberry Piのはじめかた」でご紹介している内容にそって、Raspberry Piモデルごとの購入品リストとしてまとめています。

購入品リストは、当サイトで紹介している作品などを開発する際に、使用しているものを中心にご紹介しています。ですので、Raspberry Pi本体については、出所のはっきりしている「スイッチサイエンス」さんをおススメしています。ご参考になればと思います。

Raspberry Pi 4 Model B

Raspberry Pi 4 Model B はじめてモデル

「Raspberry Piをとにかく動かしてみたい!」人向けのモデルセットこのセットのRaspberry Piモデルは、ミニコンピュータにふさわしい性能と大きさです。搭載メモリが8GBまで選択できますが、初回は2GBがおススメです。
・Raspberry Pi本体は、スイッチサイエンスさんのリンクにしています。
・パソコンからWi-Fiなどのネットワークを経由してSSH接続します。
・パソコンは別途必要です。
・不要なものは全て排除してみました。
・ディスプレイ、キーボード、マウスが必要であれば、記事内の「オプション品」を確認してください。

Raspberry Pi 4 Model B (2GB)本体

メモリ2GBのモデルです。
とりあえずRaspberry Piを動かして、プログラミングなどを試してみるには十分な環境です。私はこれで動かしてみて性能が必要な場合のみ、メモリスペックが高い(4GB、8GB)を使用するようにしています。

電源アダプター & ケーブル

USB-Cポートを使って最大20Wの出力が可能です。小さいので使いやすいです。
充電器を大容量にしてもケーブルが対応していないと意味がありません。このケーブルなら将来パソコンへの電源供給で使うときでも60Wまで対応できます。(100W対応のケーブルもあるみたいですが。。。)

MicroSDカード

書き込み速度が60MB/sになっているカードです。標準品よりも良いものになりますが、いろんなライブラリなどをインストールする際も標準品に比べ楽になります。

ケース(ファン付き)

動作中は結構熱くなるのでケースはあったほうが良いです。
静かではないですが、ファン付きで作りもしっかり。

Raspberry Pi zero WH

Raspberry Pi zero W はじめてモデル

「Raspberry Pi を組み込んでものづくりをしたい」人向けのモデルセットこのセットのRaspberry Piは非常に小さいため、自作の装置などに組み込む場合に有効です。CPUとメモリ自体の性能が、4ModelBに比べ低いので用途を限定した使い方をするとよりベストです。
・Raspberry Pi本体は、スイッチサイエンスさんのリンクにしています。
・パソコンからWi-Fiなどのネットワークを経由してSSH接続します。
・パソコンは別途必要です。
・不要なものは全て排除してみました。
・ディスプレイ、キーボード、マウスが必要であれば、記事内の「オプション品」を確認してください。

Raspberry Pi 4 Zero WH本体

小型のRaspberry Pi製品です。メモリは少ないですが、IoT機器内に実装するにはちょうどいい大きさです。
Wi-FiやBluetoothモジュールも実装されているので、リモートから操作することもできます。

電源アダプター & ケーブル

Raspberry Pi zero向けとしては、2.0A対応のこのケーブルなら大丈夫。

MicroSDカード

書き込み速度が60MB/sになっているカードです。標準品よりも良いものになりますが、いろんなライブラリなどをインストールする際も標準品に比べ楽になります。

ケース(ファン付き)

Raspberry Pi zero WHは装置に組み込むことが多いのでケースでの運用はあまりしませんが、開発中に安全に運用できるものとして、この最低限のケースを使っています。ファンなどはついていないです。

オプション品

Raspberry Pi の操作性を上げるものをご紹介

「Raspberry Pi をもっと使いやすく」な人向けのおすすめ品紹介ここでは、Raspberry Piを使用するにあたり、あってよかったもの、あると便利なものをご紹介しています。「ネットワーク経由だけでは、ちょっと不安」、「実際の画面を見たい」というようなときにご参考にしてみてください。

キーボード(有線)

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エレコム(ELECOM)
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USB-Aポートを使って接続できるキーボードです。パンタグラフなので音もせず、しっとりとした打感です。サイズは約12.6×29×2cm(520g)で軽量コンパクトですが、19mmのキーピッチと、日本語83キーを採用していて意外と使いやすいです。予備で持つにはおススメです。

ディスプレイ

コスパもよいモバイルディスプレイです。1080Pに対応しているので、モバイルPCのセカンドディスプレイとしても使えます。個人的にはUSBではなくHDMIで接続したほうが良いという感想です。
HDMI→miniHDMIケーブル付き(Raspberry Pi 3 Model B+ならOK)
言わずと知れたI/Oデータ製です。こちらも1080P対応でセカンドディスプレイとしてもOK。コスパも良いです。
HDMI→miniHDMIケーブル付き(Raspberry Pi 3 Model B+ならOK)
ディスプレイケーブル

MicroHDMI→HDMI(メス)
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モバイルディスプレイのケーブルがHDMI変換のものが多いのでそれをMicroHDMIに変換するケーブルです。普通のHDMIケーブルもさせるので、据え置きディスプレイのケーブルにも接続できます。
※これは、Raspberry Pi 4 Model B向けです。
HDMI→miniHDMI
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エレコム(ELECOM)
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モバイルディスプレイのケーブルがHDMI変換のものが多いのでそれをMiniHDMIに変換するケーブルです。普通のHDMIケーブルもさせるので、据え置きディスプレイのケーブルにも接続できます。
※これは、Raspberry Pi zero WH向けです。

MicroSDカード

書き込み速度が60MB/sになっているカードです。動画とか、画像とかを使って処理させる場合、32GBより64GBのほうが使い勝手は良いです。
書き込み速度が90MB/sになっているカードです。ここまで大容量だとディスクイメージのコピーに時間がかかります。本当に特定の用途向けという感じですかね。
以上で、記事は終わりです。
少しでもお役に立てたのであれば、幸いです。