出す必要があるな。
だから、キャンプの風景模型を入れて
キャンプ感を出すぞ!
すけろく ううー行きたい。行きたい。 でも、時間がない~(泣) げんろく そんなに気落ちしてどうしたのだ? すけろく 仕事やら家事やら、忙しくて・・・ 行けそうでも天気が悪く[…]
地面の製作
季節は秋の紅葉シーズンを想定して、地面には、落ち葉があるという風景を作りたいと思います。
また、キャンプといえば、テントと焚き火かな?と考えているので、その2つの要素を地面の上に配置します。
地面のもとになる模型搭載用プレートは、3Dプリンターで印刷しました。
3Dプリンターでの造形については、次の記事で紹介しています。
すけろく IKEAのマグネット缶「GRUNDTAL グルンドタール」に 合わせたフレームを作るぞ! げんろく お、今回はやる気だな。 サイズを合わせたものを作る必要があるので 3Dプリンターをつか[…]
プレートを元に地面の下地を作っていきます。
下地には、タミヤの「情景テクスチャーペイント」を使いました。
背丈の低い草が生い茂っている感じはこの商品でも出せます。
色は、「土 ブラウン」と「草 カーキ」です。
まず「土 ブラウン」を塗ると次のようになります。
ざっくりと凹凸をつけながら塗っていきます。
次に「草 カーキ」を塗ります。
これもざっくりと土が見えたり、見えなかったりを意識して塗りました。
落ち葉を作る
秋のシーズンといえば落ち葉ですよね~
色とりどりの落ち葉が敷き詰められているときれいです。
そこで、2種類の落ち葉を作ります。
- 色鮮やかな落ち葉
- 自然の色を活かした落ち葉
落ち葉の作成には、「グリーンスタッフワールド リーフパンチ メディウムブルー」を使いました。
この商品は、自然の葉っぱを切り抜くことが前提のようですが、紙を切り抜くこともできます。ただし、紙厚は薄くしたほうが良いです。
色鮮やかな落ち葉
こちらは自然の色というよりは、色の鮮やかさを重視して作ります。
次のように普通紙に落ち葉の写真を両面印刷したものを用意します。
それを「GREEN STUFF WORLD」のパンチでパンチングしていきます。
パンチすると次のようになります。
色のばらつきもいい感じに仕上がりました。
自然の色を活かした落ち葉
こちらは、できる限り自然の落ち葉の色を出したいと思います。
自然の色を出すには・・・そう、本物の落ち葉を使用します。
公園なんかに行くとつい拾いたくなります。(ストックしたい派ですww)
これをパンチングすると次のようになります。
こちらは、自然な感じがして素敵です。
仕上げる
作成した地面に落ち葉を載せて、テントや、焚き火台をのせます。
落ち葉を地面に張り付けるには、水性ボンドを水で溶かし、100均で売っているスプレーボトルに入れて吹き付けます。
適度に湿り気がでていい感じに仕上がります。
仕上がった感じは次の通りです。
前面フレームと合体したイメージはこちら。
ライティングを意識して少し派手目かつざっくりとした色付けにしたおかげで、組み込むといい感じです。
編集後記
今回は、模型部分の製作について記事にしてみました。
模型の世界は奥が深いので、今後もっと特集したいですね~
記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回使用した主な素材、ツールはこちら!
背丈の低い草が生い茂っている感じはこの商品でも出せます。
この商品は、自然の葉っぱを切り抜くことが前提のようですが、紙を切り抜くこともできます。ただし、紙厚は薄くしたほうが良いです。