搭載されているぞ!
フレーム構成を作ることができるツールもある!
LEDマトリックスで表示させてみよう!
「Arduino UNO R4 WiFi」の始め方はこちら!
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記事内でご紹介する「Arduino UNO R4 WiFi」はこちら!
Arduino UNO R4 WiFiに実装されているLEDマトリックスとは?
ボード上に実装されたたくさんのLED
LEDマトリックの仕組み
LEDマトリックに表示する画像を作成するには
byte frame[8][12] = { { 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0 }, //1行目 { 0, 1, 0, 0, 1, 0, 1, 0, 0, 1, 0, 0 }, //2行目 { 0, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0 }, //3行目 { 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0 }, //4行目 { 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0 }, //5行目 { 0, 0, 0, 0, 1, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0 }, //6行目 { 0, 0, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0 }, //7行目 { 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 } //8行目 };
unsigned long frame[] = { 0x3184a444, 0x42081100, 0xa0040000 };
LED MATRIX EDITORの使い方
左のLED MATRIX EDITORのリンクをクリックしてアクセスします。
LED MATRIX EDITORが表示されると、左図のようにクリップボードへのアクセス許可を聞いてきますので、「許可する」を押します。
左のようなエディタ画面が開きます。
左図のようにフレームを複数作り、アニメーションさせる絵を作りました。
作成が終わったら、右上のファイル出力用のボタンから「</>」を押します。
保存するファイル名を聞いてきますので入力し、保存します。
Windowsエクスプローラでダウンロードフォルダを見ると指定した名前でヘッダファイルができています。
今回使ったサンプル画像イメージ
Arduino IDEでプログラミングする
Arduino IDE は、開発ボードであるArduino製品、M5Stack、micro:bitなど、幅広いマイコンに対して、組み込みプログラムを書き込める開発環境です。
Arduino Uno Rev4 WiFi向けに、Arduino IDE の開発環境を整える手順は、次の記事で紹介しています。
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Arduino UNO R4 WiFiでLEDマトリックスを使ってみる
ではLEDマトリックにアニメーションを表示させてみます。
Arduino IDEを起動して、「ファイル」メニューから「新規ファイル」を選択し、表示されるスケッチに以下のように記述します。
Arduino IDE スケッチ例
ファイルの保存と画像配列データの組み込み
先ほど作った画像イメージのヘッダファイルをコピーします。
※Windowsのコピー操作です。
Arduino IDEのメニューから「スケッチ」ー「ファイルを追加」を押します。
スケッチの保存先のフォルダが表示されるので、先ほどコピーした画像イメージのヘッダーファイルをコピーします。
コピー後に「ファイルを開く」ボタンを押します。
※ファイルの置き換えなどメッセージが表示された場合は、適切なものを選択してください。
Arduino IDEのスケッチに画像イメージのヘッダファイルが追加されます。
ヘッダファイルの名前を記録します。
スケッチ例の左の部分のヘッダーファイル名を追加した画像イメージのヘッダファイル名に変更し、スケッチを保存します。
Arduino UNO R4 WiFi への書き込み
書き込み
- Arduino UNO R4 WiFiをパソコンにUSB接続します。
- Arduino IDEで前述のプログラムを記載して、 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」で任意の名前を付けて保存します。
- 「ツール」メニューから「ボード」情報を確認し、次のものを選択します。
「Arduino UNO R4 Boards」-「Arduino UNO R4 WiFi」 - 「シリアルポート」にマイコンを接続したCOMポートが指定されているかも確認します。
COMポートが正常に認識されている場合、COMポート名の右側に「Arduino UNO R4 WiFi」と表示されます。 - 「ツール」メニューから「シリアルモニタ」を選択してシリアルモニタを起動します。(転送速度は「115200」です)
- 「スケッチ」メニューから「マイコンボードに書き込む」を選択します。
プログラム実行結果
プログラム書き込みが完了すると、次のようにLEDマトリックに表示されます。
編集後記
いかがだったでしょうか。
新しい「Arduino UNO R4 WiFi」に実装されているLEDマトリックスでアニメーションを表示してみました。
作成に使うツールやプログラム上のライブラリなどが充実しているので助かりますね。
皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
記事は、以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事内でご紹介する「Arduino UNO R4 WiFi」はこちら!
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