何をプレゼントするかな~。
まだ、子供へのプレゼントが決まらんのか。
何よりほしいものがころころ変わる。。。
子供や知り合いへのプレゼントとしても使える
手作りのギフトカードを作ってみるか!
- 「ほしいものを自分で選ぶことに」より、買ったものを大切にできる
- 「大好きなものを、子供が自分で買う」という体験ができた
- 離れて暮らす「おばあちゃん」からの要求に答えられた
子供の好きに答えるために
私の子供がはまっているもの、それは「ポケモン」です。
(プリキュアなど、お子さんのはまっているものに読み替えてみてください。)
最近、保育園で大流行しているらしく、いつもポケモンの話をしています。
ポケモンが難しいのは、ベースとなるものがゲームであるということ。
保育園の子にゲーム機を与えることはしたくない。
グッツも多く、いろんなお店で、目に入るポケモングッツを片っ端から「欲しい」という始末。
もちろんすぐに買い与えることはしたくない。
色々と悩みは尽きませんよね。
そこでポケモンを調べてみると、「ポケモン好きにはたまらないお店があるらしい。」と分かりました。
それが「ポケモンセンター」です。
全国各地にあるらしく、ポケモングッツが揃っているという場所らしい。
ポケモンセンターは、ポケモンのオフィシャルショップだよ。ゲームソフト・カードゲームにバリエーション豊かなオリジナルグッズ…
子供が本当に欲しいものを見つけるために、一度行ってみるのはありかなっと。
「そうだ、子供の誕生日のイベントにしよう」と決めました。
おばあちゃんからも「何が欲しいのか教えてくれ~」コールも来ていたので、「よし、一気に解決しよう」と思い、今回の記事で紹介する方法を実践したところ、大成功でした。
皆さんも、プレゼントに困ったら、ぜひ試してみてください!
プレゼントにイベント感をプラスする
おばあちゃんからのプレゼントとして考えたのは、「ギフトカード」。
ん?
さっき、「ギフトカード」は味気ないと言ってたよね?
そう、言ってました。
ただのギフトカードじゃあ、ありませんよ。
当家オリジナル+誕生日イベント感+電子決済機能を持つギフトカードを自作したのです。
高価なサービスを使って作ったんじゃないの?
という方、違います。
日常あるものと、ひと手間で作ることができるのです。
次の章で作り方を説明しますね!
自作ギフトカードを作る
では、電子決済機能を持つ手作りギフトカードを作る方法について説明していきますよ~。
このギフトカードの持つ特徴は次の通り。
- 電子決済機能を持つ
- 使えるお店がたくさんある(図書券のように用途限定されない)
- オリジナルのデザイン
ギフトカードのベースを何にするか
前述した特徴①と②を持つ電子決済用カードはどうするか。
クレジットカードだと、無限に利用できるので、財布にも教育上もよくない。
そこで次のカードを使いました。
そう。「Suica」です。
ペンギンのやつ。
発行が簡単で、入金金額を上限として、その範囲であれば、なんでも買える。
発行時、デポジットとして500余分にかかりますが、返却すると返還されるので問題なし。
しかも最近は、ほぼどこでも使える。
「ポケモンセンター」でも対応しているみたい。
「これっきゃない!」と感じた瞬間でした。
さっそくプレゼントの代金を入金してSuicaをつくりました。
注意点
以降で紹介するオリジナルステッカーを貼ったSuicaは、ステッカーを貼る前に事前に入金しておきましょう。
(ステッカー添付状態で、券売機、清算機に入れるのは、機械を故障させる可能性があるため、やめましょう。
チャージする場合はステッカーをはがして、入れればOKですよ~)
オリジナルデザインを作る
カードのベースは決まったので、後はシナリオとデザインを考えました。
子供に提案するシナリオ
中身はSuicaなので、どこでも使えちゃいますが、それでは面白くない。
利用シナリオとしては次のようなものを考えました。
よし。
このシナリオなら、テンションが上がりそうです。
デザインを考える
シナリオにあった通り、「ポケモンセンター」へのチケットという意味と、誕生日というイメージをデザインに加えてみました。
デザインは、今回使ったステッカー用紙の販売元から用意されているアプリでもできます。
ラベル屋さん™ラベル&カード作成ソフトの各種サポート情報をご案内します。よくあるご質問やマニュアルなどをご覧いただけます…
(今回のは、力を入れてAdobe製品で作ってみましたが。。。)
ポケモンセンターにはロゴがあるらしく、ちょっとお借りしました。
Suicaのサイズは、皆さんもご存じの通り。
その中に納まるように「84㎜×52㎜」のサイズでデザインを作成しています。
印刷する用紙をどうするか
デザインを、Suicaに貼り付けるため、自宅のインクジェットプリンターで印刷できるステッカー用紙を探しました。
今回は、次の2種類の用紙に印刷して、結果を比較してみました。
どちらもステッカーが作れるA4サイズの製品です。
今回、ステッカーの作成に使った用紙はこちら!
ご家庭にあるインクジェットプリンターに対応している、ステッカー作成用の用紙です。保護フィルムがついているので、印刷面を保護し、質感を上げることができます。こちらは、白地で下地が透けないタイプなので、下地を選ばず、使い勝手が良いです。
印刷結果を確認する
この2つの用紙を使って、それぞれ印刷した結果は次の通りです。
【印象】
- 白地なので、印刷するデザインに無色部分が多い場合に、イメージ通りに決まる
- 発色はさすがにこちらのほうがクリアに見える
- 保護シートを貼り付けると、質感はよくなる
【印象】
- メタリックは、印刷するだけで質感よく見える
- 色はしっかりと乗って発色している
- 印象は、大人向けという印象。メタリックはやっぱ良い
印刷の結果から、子ど向けには、明るいイメージの「白地用紙」を使うことにしました。
Suicaに貼り付けた感じは次の通り。
いい感じですね。これならいける。
実際に子供にプレゼントしましたよ。
さて、実際にプレゼントした結果。
子供は大喜び。
ポケモンセンターにも感動していて、自分でレジで欲しいものを購入しました。
今も大事そうにしています。
ギフトカードは。。。
もちろん密かに回収してステッカーをはがし、デポジット(500円)を回収しました(笑)
ステッカーは余分に作ったので、使わないプラスチックカードに同じものを貼って、子供に返しました。
結果、企画は大成功。おばあちゃんの株も上がりました(笑)
編集後記
いかがだったでしょうか。
ちょっとしたアイデアで、ギフトカードが子供にとって意味のあるものに変わりました。
今回はポケモンでしたが、他のキャラクターや、イベントなどでも、このアイデアは使えますね。
簡単にできるので、皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!
記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
紹介したオリジナルステッカーを貼ったSuicaは、ステッカーを貼る前に事前に入金しておきましょう。
(ステッカー添付状態で、券売機、清算機に入れるのは、機械を故障させる可能性があるため、やめましょう。
チャージする場合はステッカーをはがして、入れればOKですよ~)
今回、ステッカーの作成に使った用紙はこちら!
ご家庭にあるインクジェットプリンターに対応している、ステッカー作成用の用紙です。保護フィルムがついているので、印刷面を保護し、質感を上げることができます。こちらは、白地で下地が透けないタイプなので、下地を選ばず、使い勝手が良いです。