注目キーワード

【Arduino】「M5Stack」microSDからデータを読み出す!

すけろく
M5Stackは、各モデル共通でmicroSDカードの
スロットが搭載されているな!
げんろく
そうだな。microSDカードへの読み書きが
できるのでログの記録や、データ読み出しからの
画面表示ができる。
すけろく
ファイルの中身を画面に表示することができるのか!
それはいいな!
げんろく
では、手始めにmicroSDカードに入っている
テキストファイルの中身を表示してみよう。
この記事では、Arduino IDEを使って、M5Stackに搭載されているmicroSDカードスロットから、テキストファイルを読み出し、ディスプレイに表示するプログラムを作成してみます。
M5Stackは次の記事でも紹介しているとおり、全モデルにmicroSDカード(TFカード)スロットが搭載されています。
M5Stackのモデル比較と選び方については、次の記事で紹介しています。
関連記事

すけろく 今回はM5Stackを取り上げたいと思うがどうだ? げんろく なんだ、急にやる気を出して。 どういった風の吹き回しだ? すけろく M5Stickとは異なり、いろいろな[…]

 

 

microSDカードの準備

まず、今回テキストファイルを保存してM5Stackから読み出す、microSDカードを準備します。

M5Stackで使用できるmicroSDカードは、仕様上16GBまでとなっていますので、次の16GB microSDカードを準備しました。

microSDカード

サンディスク microSDHCメモリーカード 16GB
安心・安全なSanDiskのmicroSDメモリです。JetsonやRaspberry Piなどで使用するには少し遅い部類のメモリになりますが、M5Stackなどでデータロギングやデータ読み込み用途にはこのあたりが最適です。
安価なメモリはほかにもありますが、信頼性が高いこのメーカーを当サイトではおススメしています。
Amazonで確認

 

また、microSDカードをパソコンなどに接続する際に、次のようなSDカードリーダーがあると便利です。

microSDカード

サンワサプライ Type-Cコンパクトカードリーダー SD/microSDカード対応
microSDカードやSDカードは、カメラや携帯などでも幅広く使われており、写真や動画を扱うことが多くなりました。パソコンとの接続が前提の場合、USB Type-Aが使いやすいですが、iPadやAndroid携帯などと接続する場合は、USB-TypeCのほうが使い勝手が良いです。本製品は、Type-A、Type-Cの双方を持っているのでパソコンでも、iPadなどでも使えて便利です。1本あるといいですね!1
Amazonで確認

 

microSDカードのフォーマット

MicroSDカードとリーダーが準備できたら、パソコンに接続し、フォーマットします。

フォーマットは「FAT32」としてフォーマットします。

フォーマット手順(Windowsの場合)は次の通りです。

No Image

microSDカードをパソコンに接続します。

エクスプローラ上で認識されたUSBドライブを選択して、右クリックから「フォーマット」を選択します。※選択間違えの内容に注意してください!
 誤って選択すると意図しないデータ消去につながります。

FAT32を選択して「開始」ボタンを押します。

以上で、microSDカードのフォーマットは完了です。

microSDカードにテキストファイルを作成する

パソコンのエクスプローラで、USBドライブ(microSDカード)を選択して、テキストファイルを新規作成します。
テキストファイルの名前は「TestFile.txt」とします。
(任意に変更可能です。変更した場合、プログラムの書き換えが必要になります。)
テキストファイルの中身は、なんでも構いませんが、今回のプログラムでは、ASCIIフォントを使いますので、日本語は使えません。
※基本的にアルファベットと記号までは使用できます。(日本語化は別記事で掲載予定です。)
テキストファイルの作成手順は次の通りです。
No Image

エクスプローラで、USBドライブ(microSD)を選択し、右クリックから「新規作成」ー「テキストドキュメント」を選択します。
No iImage

メモ帳で作成したファイルを開きます。M5Stackに表示させたいテキストの内容を記載して保存します。

microSDデータのディスプレイ表示プログラムを書き込む

それでは、M5StackのディスプレイにmicroSDカードから読み出したテキストファイルの中身を表示させるプログラムを作ってみましょう。

 

 Arduino IDE スケッチ例

 


 M5Stackへの書き込み

  1. 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」で任意の名前を付けて保存します。
  2. 「ツール」メニューから「ボード」情報を確認し、次のものを選択します。この際、「シリアルポート」にマイコンを接続したCOMポートが指定されているかも確認します。
    ボード:「M5Stack Arduino」-「M5Stack-Core-ESP32」または、「M5Stack-Core2」または「M5Stack-Tough」
  3. 「ツール」メニューから「シリアルモニタ」を選択してシリアルモニタを起動します。(転送速度は「115200」です)
  4. 「スケッチ」メニューから「マイコンボードに書き込む」を選択します。

プログラム実行結果

M5Stackのディスプレイ上に次のように表示されます。

microSDカードに保存したテキストファイルの内容は赤字で表示されます。

 

編集後記

いかがだったでしょうか。

これでM5Stackに搭載されているmicroSDカードからテキストデータを読み込むことができました。

ファイルの読み込みができるようになりましたね。

今後は、読み込んだデータを使って、別の処理につなげるプログラムの実行例も、ご紹介していきます。

ご期待ください。

 

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

これからはじめる方にお勧めの参考図書はこちら!

記事内でご紹介した商品はこちら!

microSDカード

サンディスク microSDHCメモリーカード 16GB
安心・安全なSanDiskのmicroSDメモリです。JetsonやRaspberry Piなどで使用するには少し遅い部類のメモリになりますが、M5Stackなどでデータロギングやデータ読み込み用途にはこのあたりが最適です。
安価なメモリはほかにもありますが、信頼性が高いこのメーカーを当サイトではおススメしています。
Amazonで確認

microSDカード

サンワサプライ Type-Cコンパクトカードリーダー SD/microSDカード対応
microSDカードやSDカードは、カメラや携帯などでも幅広く使われており、写真や動画を扱うことが多くなりました。パソコンとの接続が前提の場合、USB Type-Aが使いやすいですが、iPadやAndroid携帯などと接続する場合は、USB-TypeCのほうが使い勝手が良いです。本製品は、Type-A、Type-Cの双方を持っているのでパソコンでも、iPadなどでも使えて便利です。1本あるといいですね!1
Amazonで確認