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【まじコレ】直感操作インタフェースのプログラミング学習ならM5Stack を使おう!(Arduino)

この記事では、プログラミング学習をされる方に向けた、「おすすめの機器」と「プログラミング方法」をご紹介します。
題して「まじコレ!
第二回は、M5Stack Core 2です。
「Arduino」でのプログラミングをはじめて学習される方には、次の記事もおすすめです。
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この記事では、プログラミング学習をされる方に向けた、「おすすめの機器」と「プログラミング方法」をご紹介します。 題して「まじコレ!」 第一回は、「M5StickC Plus」です。 […]

さて、「Arduino」などでのプログラミングにある程度慣れてくると、ボタンやタッチスクリーン、音声などを使って、プログラムを動かしたくなってきます。
いわゆる直感操作を使った対話型プログラムの作成ですね。
プログラムを実行している機械が、自分の命令(ボタンタッチなど)に従って動く様子を見るとうれしくなってしまいます。
さて、プログラミング学習で対話型のプログラムを作成するために必要なものは何でしょうか?
プログラムに命令を出して動かすためには、次の要素が必要となってきます。
よくある不安
  1. パソコンや、スマホ、タブレットといった端末から命令を出す
  2. タッチセンサー付き画面などで命令を出す
  3. 機械に備え付けのボタンなどで命令を出す
昔は、選択肢としては、上記の③のボタン(パソコンだとキーボードに相当)を押すことで命令を出すプログラムがほとんどでした。
最近では、無線技術やタッチスクリーンなどが安価で使えるため、命令を出す方法も多岐にわたっています。
冒頭で、おすすめした「M5Stack Core 2」は、前述の3つの機能をしっかりフォローできる開発用のマイコンボード製品です。
おススメの理由としては、次の通りです。
どうでしょうか。
プログラミングに慣れてきて、幅を広げてみたくなってきた方や、本格的なインターフェースを備えたものを作りたい方には、満足できる製品なのではないかと考えています。
「でも、マイコン開発なんてしたことないし、調べるのはめんどくさいな・・・」という方もいらっしゃいますよね~
お任せください。
これまで当ブログでは、「M5Stack」を使った初期プログラミング方法を紹介してきました。
使う開発環境は「Arduino」です。
「Arduino」は、「M5Stack」をはじめ、「Arduino Uno」、「micro:bit」など、
他のマイコンでも利用できる汎用性の高い開発環境です。
この記事の後半で、プログラミングを、簡単なものから順に試していただけるようにしています。
基本的な使い方から、ちょっと変わった使い方まで、確認することができますよ~
また、これからも記事の拡充を図っていく予定です!
 「M5Stack Core2」は
次のリンクから購入することができますので、チェックしてみましょう!

M5Stack Core2 開発キット

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Arduino、UIFlow、MicroPythonに対応している組み込み開発キットです。
タッチスクリーン、マイク、IMUを使うことができ、従来のM5Stackよりも多機能なモデルです。 バッテリーも搭載しています。一台でいろいろと遊べる機器なのでおススメです!

「M5Stack Core 2」はお手元にありますか?

では、「Arduino」を使った「M5Stack Core 2」のプログラミングをはじめましょう!

次に、順番にプログラミングを試していただけるようにまとめています。

実際に手を動かしてみましょう~!

(※QRコードから各記事へアクセスすることもできます。)

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今後は、応用編などを執筆予定ですのでご期待ください!

いかがだったでしょうか?

一通り試していただくことで、「M5Stack Core2」のプログラミングをマスターしていただけたのではないでしょうか。

今後も記事を追加していきますので、ご期待くださいね!

「M5Stack Core2」は
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